EX OverRide Coat 3R (プロワークス・EX-ORCシリーズ)
EX OverRide Coat 3Rはリペア塗膜と増膜という新しい考え方
既存塗膜にダメージを与える過度な研磨に頼ることなく有機化学、界面化学の学術的な知見から既存の界面改良、塗膜再生に着目しました
3Rとは・・・ 3層のレジン(R)被膜
EX OverRide Coat 3Rはクリア塗膜(※1)に限りなく類似するアクリル系レジン被膜(※2)で既存塗膜をリペア、増膜させ正常な塗膜界面に修復再生させた後、コーティング被膜形成、最後に界面性質を選ぶことができるOVCS犠牲被膜処理(※3)を施す新しいコーティング被膜のご提案です
界面改良とアクリル系レジンの増膜!「3R」でオリジナルの塗膜を守る!
自動車塗装の塗膜設計は樹脂・顔料・溶剤!
コーティングは下地が重要!と謳い過度な研磨に頼ることは非常に危険な見解です
一般的な自動車塗装用コーティング剤は既存の塗膜が正常に機能していることが前提で設計されています
経年車やクラシックモデルでは、オリジナルの塗膜が経過年数による劣化やコーティング施工(メンテナンス作業を含む)での研磨を繰り返し過ぎたための解離(開裂)、膜厚不足によりコーティング被膜が正常に機能しない(※4)塗膜界面が多く見受けられます
昨今!自動車塗膜は厳しい環境基準に適合させるため「薄く」塗膜設計されている?!
更には近年一部自動車メーカーの塗装は塗膜設計における架橋密度が低く、新車であっても経年車と同様に被膜性能を最大限に発揮できない塗膜も見受けられるのが現状です
マルチレイヤー(多層構造被膜形成)での施工も可能であり厚膜形成の出来るアクリル系レジン被膜+無溶剤シリコンレジン被膜(VOCフリー ガラス状被膜)+OVCS(専用犠牲被膜)により膜厚で弾性、鮮鋭性、液滴除去性能(排水性)、そしてセルフメンテナンス性に優れた被膜を実現いたしました
これが界面改良と塗膜再生、リペア塗膜と増膜による自動車塗装用コーティング被膜形成技術の新しい提案です
こんなお車や地域におすすめ・・・
経年車、クラシック(旧車)、ネオクラシック、コレクションを目的とした車、一部の自動車メーカー新車、無機塩類によるダメージが想定される沿岸地域や積雪地域 etc
(※1)1Kアクリルメラミン・1Kアクリル酸エポキシ・2Kアクリルウレタン
(※2)既存塗膜、界面の状態により架橋密度、分子量、触媒、VOCが異なる場合が御座います
(※3)OVCS:オーバーコートシステム(専用犠牲被膜処理)
(※4)化学結合・機械結合(アンカー効果含む)・相溶
(※5)マット塗装不可(マット塗装専用の薄被膜形成処理をご相談ください)
(※6)既存塗膜の界面状態によっては再生不可、再塗装をご提案することがございます
(※7)施工期間(預り期間)は5日~となりますので余裕を持ったリフレッシュ計画をたててください
(※8)セミオーダーメイドとなりますので詳細はお問い合わせください
EX OverRide Coat 3R (プロワークス・EX-ORCシリーズ)施工範囲
施工範囲:塗装面に限る
※塗装面以外の施工をご希望の場合は「材質別専用コーティングALA-SUN」をご指定下さい。
お問い合わせ・お見積もり
お問い合わせ・お見積もりは弊社「お問い合わせフォーム」よりお送りください。